トマト苗の間引き放置は収穫ゼロに!本葉でわかる時期と残す苗の極意

トマト苗の間引き放置は収穫ゼロに!本葉でわかる時期と残す苗の極意の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

種まきから数日経って一斉に芽吹いた苗を見ると、愛着が湧いて間引くのが惜しくなるものです。ですが、トマト苗の間引きをしないまま育てると、最終的な収穫量はゼロに近づくという過酷な現実が待っています。

1つのポットやセルトレイの限られたスペースに複数の苗が密集していると、まず土中の水分や肥料分の激しい争奪戦が始まります。さらに、隣り合う葉が影を作り出すことで日光を十分に浴びられなくなり、光を求めて上へ上へと茎ばかりが細長く伸びる「徒長(とちょう)」が起きてしまいます。

徒長した苗は茎がストローのように細く、風や水やりの重みで簡単に倒れてしまいます。それだけでなく、風通しが悪くなることで湿度が高まり、幼苗期特有の「立枯病」をはじめとする病原菌の温床になります。苗の段階で適切な間引きを行って1本立ちに仕立てることが、初夏以降の豊作を決める絶対条件です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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