笑点司会歴代6人の交代劇と知られざる真相!初代談志から昇太まで
笑点司会歴代6人の交代劇と知られざる真相!初代談志から昇太までを徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
2006年、体調不良により勇退した五代目圓楽から指名されたのは、第1回から番組を支え続けてきた桂歌丸だった。三遊亭小円遊や六代目三遊亭円楽(当時は楽太郎)との激しい罵倒合戦でお馴染みだった歌丸は、司会に就任すると一転、メンバー全員の持ち味を引き出す名レフェリーへと変貌を遂げた。
晩年は度重なる肺炎や骨折に苦しみながらも、酸素吸入器を楽屋に持ち込んで収録に挑み続けた。まさに命懸けで赤座布団を守り抜いた歌丸が、放送50周年の節目となる2016年に後継者として指名したのが春風亭昇太である。
ベテランがひしめく中で当時56歳、回答者の中で若手だった昇太の抜擢は、世間を大いに驚かせた。だが、自らを「独身」「チビ」と自虐し、先輩たちから突っ込まれるスタイルを確立した昇太は見事に世代交代を成功させ、現在に至る新たな笑点の空気を作り上げている。