セントラルパークの知られざる裏側!再開発の全貌と極秘ロケ地潜入
セントラルパークの知られざる裏側!再開発の全貌と極秘ロケ地潜入にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
観光客でごった返す南側のエリアを抜け、北へ向かうにつれて公園は全く異なる顔を見せる。地元のアッパーイーストサイドやハーレムの住人たちだけが静けさを求めて訪れるのが、園内最北部に広がる「ノース・ウッズ」だ。アディロンダック山脈の深林を模して造られたこのエリアには、人工の滝が流れ落ち、マンハッタンの喧騒を完全に忘れさせる静寂が漂っている。
かつて数十年にわたり閉鎖されていた「ハレット自然保護区」も外せない。2016年に限定公開されて以降、厳格な入園管理のもとで守られているこの小さな森は、手つかずの動植物が息づく秘密のサンクチュアリだ。木製のトレイルを静かに歩けば、ウッドチャックや珍しい渡り鳥に出会える。
さらに、コンサバトリー・ガーデンの一角に佇むベンチや、巨大な岩石「アムピシアター・ロック」の窪みなど、喧騒から切り離されたプライベートな空間が園内には点在している。地図アプリをあえて閉じ、小道に迷い込むことこそが、この場所の真髄を味わう最良の手段だ。