税金の督促状「色の違い」の正体とは?赤や黄の危険度と差押え回避法
税金の督促状「色の違い」の正体とは?赤や黄の危険度と差押え回避法についての疑問解決ガイドをご紹介します。
税金の滞納でもう一つ恐ろしいのが、日ごとに加算される「延滞金」の存在です。延滞金は借金の利息と同様の性質を持ち、放置期間が長引くほど本税を大きく上回る金額へと膨れ上がります。
延滞金の計算は、納期限の翌日から納付した日までの日数に応じて、以下の2段階の利率で日割り計算されます。
1. 納期限の翌日から1ヶ月を経過する日までの期間:
「年7.3%」と「延滞金特例基準割合+1.0%」のいずれか低い割合(近年の低金利下では年2〜3%前後で推移)。
2. 納期限の翌日から1ヶ月を経過した日以降の期間:
「年14.6%」と「延滞金特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合(年8〜9%程度)。
納期限から1ヶ月を過ぎると利率が一気に跳ね上がります。消費者金融のキャッシングにも匹敵するペナルティ金利が日割りで加算され続けるため、元金が数十万円であっても、数年放置するだけで延滞金だけで十数万円単位に達することも珍しくありません。税金の延滞金は自己破産をしても免責されない(消えない)非免責債権である点も極めて重大な事実です。