CcとBccの違いとは?情報漏洩を防ぐ使い分けと正しいマナー
CcとBccの違いとは?情報漏洩を防ぐ使い分けと正しいマナーについて押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
インターネット上のQ&AサイトやSNSで散見される危険な誤解として、「BCCで受け取ったメールなら、どう返信しても自分のアドレスはバレない」という思い込みがあります。これは完全に誤りです。
BCCでメールを受信した人が、誤ってメーラーの「全員へ返信」ボタンを押してメッセージを送信してしまうと、元メールのTOやCCに指定されていた全員に対してその返信メールが届いてしまいます。その結果、「なぜ関係のないはずの〇〇さんから返信が来るのか?」と騒ぎになり、BCCで内密に共有されていた事実が全員に白日の下に晒されることになります。
社内の政治的な根回しやクレーム対応のモニタリングなどで不用意にBCCを使うと、受信者の誤操作一つで関係各所に不信感を与えかねません。内密に状況を共有したい場合は、BCCで直接送るのではなく、「送信済みメールを別途個別に転送する」運用を徹底する方がはるかに安全です。