坐骨神経痛でやってはいけないこと7選!悪化を招くNg行動と治し方

坐骨神経痛でやってはいけないこと7選!悪化を招くNg行動と治し方に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

坐骨神経痛は病名ではなく、腰から足にかけて生じる痛みの「症状名」です。その根本原因の代表格が「腰椎椎間板ヘルニア」と「腰部脊柱管狭窄症」ですが、この2つは痛むメカニズムが異なるため、坐骨神経痛を悪化させる姿勢も180度異なります。

腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の違いを整理すると、ヘルニアは骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が押し出されて神経を圧迫する病態です。20代〜40代の比較的若い世代に多く、背中を丸めたり前かがみになったりすると椎間板への内圧が急上昇し、神経の圧迫が強まります。そのため、重い荷物を前かがみで持ち上げる、靴下を履く姿勢、長時間のあぐらや猫背は厳禁です。

一方で、高齢層に多い脊柱管狭窄症でやってはいけないことの筆頭は「腰を後ろに反らす動作」です。加齢によって骨や靭帯が厚くなり、神経の通り道(脊柱管)が狭くなっているため、背筋をピンと伸ばしたり腰を反らせたりすると、狭窄がさらに強まり激痛が走ります。高い場所の物を取ろうと背伸びをする、うつ伏せで寝る、勢いよく腰を反らす体操などは極めて危険です。

項目腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症梨状筋症候群(筋肉性)好発年齢・発症傾向20代〜40代・スポーツや重労働60代以上・加齢に伴う変形全世代・長時間のデスクワーク等最も悪化する動作・姿勢前かがみ・中腰・長時間の座位腰を反らす・直立歩行・背伸び股関節の回旋・硬い椅子での圧迫典型的な症状の特徴片側の足の鋭い痛み、咳やくしゃみで増悪間欠性跛行(少し歩くと休みたくなる)お尻の奥の鈍痛、座り続けると悪化臨床における注意点前屈ストレッチは脱出を促すため厳禁無理な直立ウォーキングは神経障害を促進ボール等による強打撃は神経損傷を招く
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest