マイティ・モーの現在と戦績!チェ・ホンマン粉砕の剛腕と引退の真相
話題沸騰中の マイティ・モーの現在と戦績!チェ・ホンマン粉砕の剛腕と引退の真相について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
立ち技のK-1が休眠期へと向かう中、マイティ・モーは活躍の場を総合格闘技(MMA)へと本格的に移行させました。すでにアメリカの『Bellator MMA』や日本の『HERO'S』『DREAM』などへの参戦経験はあったものの、単なる「打撃専門のワンポイントファイター」から、レスリングの防御やケージレスリングを身につけた総合ファイターへと脱皮を図ったのです。
その集大成となったのが、韓国のメジャーMMAプロモーション『ROAD FC』での快進撃でした。2015年から参戦した無差別級トーナメントにおいて、チェ・ムベらを豪快なパンチで連破。そして2016年9月、決勝の舞台で因縁のチェ・ホンマンと約9年半ぶりに再戦を果たします。
ケージの中でもモーの剛腕は健在でした。1ラウンド、金網際に追い詰めたモーは、かつてK-1のリングで見せたのとまったく同じ軌道を描く豪快な右フックを炸裂させ、チェ・ホンマンを完全ノックアウト。45歳にしてROAD FC初代無差別級王者のベルトを腰に巻いたのです。その後、カルロス・トヨタらを相手に王座防衛にも成功。年齢的な衰えをフィジカルの厚みと勝負勘でカバーし、アジアのヘビー級戦線で絶対的な存在感を示しました。