銀魂の坂本龍馬は誰?坂本辰馬の正体と銃を選ぶ過去の真相を徹底解説
銀魂の坂本龍馬は誰?坂本辰馬の正体と銃を選ぶ過去の真相を徹底解説の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
刀を捨てたからといって、坂本辰馬の戦闘力が他の三天王に劣るわけではありません。むしろ「総合的な組織戦闘力・サバイバル能力」という観点において、彼は作中屈指の怪物のひとりです。
白兵戦における主武装はリボルバー式の特注短銃。目にも留まらぬ早撃ちと精密射撃は、超人的な身体能力を持つ天人(宇宙人)を一撃で無力化します。さらに、彼の真の恐ろしさは「異常なまでの胆力と精神力」、そして相手の虚を突く心理戦術にあります。
その真骨頂が描かれたのが、単行本64〜66巻にわたる「洛陽決戦篇」です。春雨第三師団団長にして、あらゆる機械やサイボーグ兵をナノマシンで操る「三凶星」のひとり・范堺(はんかい)との死闘において、辰馬は自らの身体を機械に乗っ取られかけながらも、泥臭い計略と至近距離からの銃撃によって単独撃破を成し遂げました。
また、彼を支える宇宙最強の戦闘民族・夜兎族の副長・陸奥との関係性も見逃せません。かつて宇宙海賊「千鳥」の第二師団長補佐であり、奴隷船の運航に関与していた陸奥を、辰馬はその愚直すぎる商人の理想と命がけの行動によって救い出しました。冷徹無比な陸奥が唯一背中を預ける男、それこそが快援隊艦長・坂本辰馬の人間的器量なのです。