エヴァ使徒の正体とは?人類が第18使徒である衝撃の真相と目的
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作中で突如として海を割り、空から飛来する使徒たち。その根本的な正体は、太古の宇宙に存在した「第一始祖民族」が宇宙各地へ播種した生命の種子の一つ「アダム」から誕生した単体生物群です。公式ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』の極秘情報資料などで裏付けられた設定によると、地球には本来、アダムを乗せた「白き月」のみが着陸し、使徒たちが地球の主となる予定でした。
しかし約40億年前、本来の予定にはなかったもう一つの生命の種「リリス」を乗せた「黒き月」が地球へ激突します。これこそが地球史において「ファーストインパクト(巨大隕石衝突)」と呼ばれる天体事故でした。同一の惑星に二つの生命の種が共存することは禁忌とされており、事故の衝撃でアダム側の活動停止用ストッパー「ロンギヌスの槍」が作動。アダムの生態系は休眠状態に追いやられ、後から不時着したリリスの体液(LCL)から進化を遂げた微生物・海洋生物、そして人類が地球を埋め尽くすことになったのです。
西暦2000年、南極で葛城調査隊の手によって眠れるアダムが覚醒させられたことで「セカンドインパクト」が発生し、世界人口の半数が失われました。これによって目覚めたアダムの子供たち(使徒)が引き起こしたのが、一連の襲来劇です。使徒が襲来する理由は、極めて原始的な本能に根ざしています。彼らは自分たちの本来の親であるアダムと接触(コンタクト)し、地球の生態系を初期化して自らの世界を取り戻そうと活動を開始しました。
ところが、第3新東京市の地下「ターミナルドグマ」に磔にされていたのはアダムではなく、人類の始祖であるリリスでした。碇ゲンドウらNERV上層部は、敵である使徒を第3新東京市へ誘引・迎撃するための「デコイ」としてリリスを利用していた事実が、物語中盤以降のサスペンスを決定づける核心となります。