非接触事故で後日警察から連絡が来る真相!ひき逃げ容疑と初動の鉄則
非接触事故で後日警察から連絡が来る真相!ひき逃げ容疑と初動の鉄則の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
ドライバーが最も気をもむのが、警察から電話が来るまでの期間です。一般的に、事故当日から警察から連絡が入るまでのタイムラグは、早ければ2〜3日、通常は2週間〜約1ヶ月程度とされています。
この時間差が生じる背景には、警察内部の綿密な捜査プロセスが存在します。事故直後の現場では、被害者がパニック状態に陥っていたり、軽傷と判断してその場を離れたものの、翌日になって首や腰の激痛から整形外科を受診し、医師の診断書を携えて警察署へ被害届を提出したりするケースが多いためです。そこから警察が現場周辺の防犯カメラ映像を収集・分析し、車両ナンバーを照会して所有者を割り出すまでに、一定の日数を要します。
交通事故紛争の現場を取材した弁護士ドットコムの実務記録によると、ある初心者ドライバーの事例では、事故発生から約1ヶ月が経過した段階で警察から突然連絡を受け、相手方が全治2週間の怪我を負っていた事実と現場での実況見分への参加を告げられたケースが報告されています。連絡を受けたドライバーは「1ヶ月前の出来事など鮮明には覚えていない」と戸惑いますが、警察側はすでに防犯カメラ・ドライブレコーダー特定の詳細まとめとして、時系列ごとの走行軌跡やブレーキランプの点灯タイミングまで把握した上で連絡を入れているのが実態です。