ゼラニウムの挿し木で失敗しない!発根率を劇的に高めるプロの裏ワザ
ゼラニウムの挿し木で失敗しない!発根率を劇的に高めるプロの裏ワザに関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
ゼラニウムの挿し木を成功させるには、培地の選択が生死を分ける。肥料分の入った一般的な培養土は、微生物が多く養分過多であるため挿し木には絶対に使ってはならない。基本となるのは無菌かつ水はけの優れた用土だ。
もっとも推奨される配合は、挿し木用土と赤玉土の配合として「赤玉土小粒7:鹿沼土小粒3」、あるいは「赤玉土小粒単用」である。さらに通気性を高めたい場合は、パーライトを1〜2割混ぜると根腐れ防止に極めて高い効果を発揮する。
一方で、手軽さから注目されるのがコップなどの容器を使ったゼラニウム水挿しのやり方だ。透明な容器を使うことで発根の様子が観察できる利点があるものの、土挿しに比べて特有のリスクも存在する。以下の比較表で各手法の特性とデータを整理した。
ゼラニウム水挿しのやり方を実践する場合は、容器の水深を1〜2cm程度にとどめ、茎全体をドボンと浸けないことが肝要だ。水中の溶存酸素を保つため、水は毎日取り替えなければならない。水挿しで出た根は「水生根」と呼ばれ非常に脆いため、土に植え替える際に傷みやすい点にも留意したい。