ソフトボールのルールを徹底解説!野球との違いと勝敗を分ける独自規定
話題沸騰中の ソフトボールのルールを徹底解説!野球との違いと勝敗を分ける独自規定について、詳しいまとめを整理して公開しています。
ソフトボールのピッチャーにおける絶対条件は、「腕を体の横を通過させて下手投げ(アンダーハンド)で投球すること」です。手首が体側を通過する際、必ず肘と手首が体よりも外側に出てはいけません。
投球フォームの主流である「ウインドミル投法」(風車のように腕を1回転させる投げ方)では、厳密な投球規定が設けられています。以前はピッチャープレートから軸足を離して前に跳ぶ「ツーステップ投球」が厳しく反則(イリーガルピッチ)とされていましたが、近年の世界基準改定に伴い、軸足が地面を滑る形であれば一定の前方推進が許容されるなど、ルール運用の近代化が進んでいます。
それでも、以下のような動作は現在も明確な反則投球(イリーガルピッチ)となります。
- 投球動作に入った後、腕の回転を2回転以上させること
- ボールを持たずにピッチャープレートを踏み、投球のフェイントをかけること
- 軸足をプレートから不自然に踏み替える二重動作(ツーステップの逸脱)
反則投球が宣告された場合、打者にはボールが1つカウントされ、走者には安全進塁権が1つ与えられます。また、ソフトボールのストライクゾーンは、打者の脇の下から膝の皿の上端までの高さで、本塁プレート上の空間を通過した球と定義されています。打者の体格に応じてゾーンが立体的に変化するため、低めのライズボールや高めのドロップボールの見極めが打撃の生命線となります。