ハリボーは体に悪い?添加物と下痢の真相や太らない適量を徹底検証

ハリボーは体に悪い?添加物と下痢の真相や太らない適量を徹底検証についての真相をお届けします。

ネット上で「体に毒」「危険」と囁かれる最大の要因が、配合されている添加物や原材料に対する懸念です。代表商品である「ゴールドベア」の原材料表示を確認すると、水あめ、砂糖、ゼラチン、ぶどう糖、濃縮還元果汁、クエン酸、着色料(果汁、スピルリナ青、フラボノイド、アントシアニン)、光沢剤、香料といった極めてシンプルな構成であることが分かります。

一部で「発がん性のある合成タール色素が大量に使われているのではないか」と疑われることがありますが、日本国内で正規流通しているゴールドベアの着色料は、スピルリナやリンゴ、エルダーベリー、黒スグリといった果汁や植物由来の天然着色料が中心です。合成着色料に頼らず、自然由来の原料で鮮やかな色合いを再現しています。

また、ツヤ出しと湿気防止のために使われる「光沢剤」についても、主に天然のミツロウ(蜂の巣由来)やカルナウバロウ(ヤシ科植物由来)が用いられています。これらは日本の食品衛生法や欧州食品安全機関(EFSA)の厳格な基準をクリアした安全性の高い成分であり、ハリボーの光沢剤安全性に重大な毒性は認められません。

さらに「人工甘味料が危険」という言説も見受けられますが、定番のゴールドベアにはアスパルテームやスクラロースといった人工甘味料は一切含まれていません。かつて欧米で販売された特定の「シュガーフリー版ハリボー」に含まれていた糖アルコール(マルチトール等)の過剰摂取による下痢騒動がネットミーム化し、通常のハリボーに対しても「人工甘味料で腹を壊す」という誤った情報が拡散された経緯があります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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