芝生の肥料時期を誤ると枯れる?高麗芝・西洋芝の正解と肥料焼け対策
芝生の肥料時期を誤ると枯れる?高麗芝・西洋芝の正解と肥料焼け対策に関するポイントを徹底的にまとめました。詳細な解説をご確認ください。
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年間を通じた緻密なメンテナンス計画を立てることが、密度が高く雑草の侵入を許さない健康な芝生を作る必須条件です。高麗芝と寒地型西洋芝の生育ステージに応じた施肥カレンダーおよび作業指針を整理しました。
項目・芝種高麗芝(暖地型芝)西洋芝(寒地型芝)編集部の管理指針・評価春(3月〜5月)
芽吹き・立ち上がり4月中旬〜5月に最初の追肥。
新芽が均一に動き出してから投入。3月〜5月が成長の最盛期。
緩効性肥料を定期的に施肥。地温15℃到達がスタートの合図。焦って3月上旬の高麗芝に撒くのは厳禁。夏(6月〜8月)
生長ピーク・酷暑期6月〜8月が最重要期。
月1回の固形追肥+適宜液肥。7月〜8月は原則施肥中止。
暑さによる夏枯れ・根腐れを予防。高麗芝は旺盛に消費するが、西洋芝にとって夏の肥料は致命傷となる。秋(9月〜11月)
養分蓄積・越冬準備9月〜10月上旬に「お礼肥」。
10月中旬以降は散布停止。9月中旬〜11月に第2のピーク。
根を太らせる重点施肥を実施。秋の施肥は翌春の芽吹きスピードを左右する。カリ(K)成分多めが推奨。冬(12月〜2月)
完全休眠期施肥完全停止。
エアレーションや目土入れを検討。寒冷地では休眠。暖地では極薄い液肥のみ稀に補給。無駄な施肥は土壌の塩類集積と冬雑草の繁殖を招くだけで百害あって一利なし。
芝生のメンテナンス年間スケジュールを構築する際、高麗芝では4月下旬〜9月下旬、西洋芝では3月〜6月上旬および9月中旬〜11月が基本施肥期間となります。このサイクルから外れた施肥は、肥料成分が吸収されず雨で流亡するか、土壌生態系を破壊するリスクへと直結します。