丸岡いずみの現在2026|離婚理由と親権の真相、うつ病越えた今

丸岡いずみの現在2026|離婚理由と親権の真相、うつ病越えた今の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

丸岡の人生を語る上で避けて通れないのが、2011年に発症した重度のうつ病と長期のうつ病による休養です。日本テレビ時代、彼女は『ミヤネ屋』のニュースコーナーで宮根誠司氏から毎日のように弄られながらも、冷静沈着なコメントと芯の強さで切り返し、一躍国民的キャスターへと駆け上がりました。2010年には新番組『news every.』のメインキャスターに抜擢されるなど、まさにアナウンサーキャリアの絶頂期にありました。

その歯車を狂わせたのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災でした。丸岡は発生直後から現地に入り、宮城県名取市や気仙沼市などの被災地で長期間にわたる過酷な取材を続けました。遺体安置所の凄惨な情景や、家族を失い泣き崩れる被災者の姿を連日目の当たりにし、ジャーナリストとしての使命感から自らの感情を麻痺させて現場リポートを送り続けました。

しかし、東京へ戻った後に心身の限界を超え、重度のPTSD(心的外傷後ストレス障害)からうつ病を発症。2011年8月末に番組を突如降板し、表舞台から姿を消しました。療養先となったのは、徳島県美馬市にある丸岡いずみの実家でした。実家は地元でも知られる旧家であり、家族の手厚い見守りの中で闘病生活を送ることになります。

著書『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』(新潮社)で告白された当時の実態は想像を絶するものでした。「頭の中に霧がかかり、文字が読めなくなる」「死の恐怖と希死念慮に囚われ、一歩も部屋から出られない」「抗うつ薬の副作用で激しい吐き気と倦怠感に襲われる」など、かつて華やかなスタジオで原稿を読んでいた姿からは想像もつかない地獄を味わいました。約1年間の壮絶な闘病を経て快方に向かい、2012年3月に日本テレビを退職。その後の回復過程において、心理学やカウンセリングの知識が自らを救う大きな武器となったのです。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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