クレ556を鍵穴に使うのは絶対Ng?故障の理由と使った場合の対処法

クレ556を鍵穴に使うのは絶対Ng?故障の理由と使った場合の対処法とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

もしすでに鍵穴へクレ556を吹きかけてしまった場合、放置すると時間の経過とともにホコリを巻き込んで悪化します。クレ556を鍵穴に使ってしまった対処法として、まだ鍵が動く段階であれば、以下の手順で自力洗浄を試みることが可能です。

用意するものは、ホームセンターやカー用品店で手に入る「速乾性パーツクリーナー(またはブレーキ&パーツクリーナー)」と、掃除機、清潔な布やティッシュです。

ステップ1:鍵穴のホコリを吸引する
作業前に、掃除機のノズルを鍵穴に密着させ、内部に溜まっている大まかなゴミや砂埃を吸い出します。このとき、息を吹きかけたりエアダスターを使ったりすると、ゴミをさらに奥へ押し込む恐れがあるため、必ず「吸引」を行います。

ステップ2:パーツクリーナーで鍵穴内部を脱脂洗浄する
金属粉や油分を溶かして洗い流すため、鍵穴にパーツクリーナーのノズルを差し込み、ウエスを鍵穴の下に当てながら数秒間スプレーします。内部に残ったオイルと汚れが黒い液体となって溢れ出てくるため、しっかりと拭き取ります。

ステップ3:しっかり乾燥させた後、鍵穴専用スプレーを塗布する
パーツクリーナーは速乾性ですが、内部が完全に乾くまで数分待ちます。脱脂された状態の鍵穴は油分が完全にゼロになり金属同士が擦れ合うため、最後に必ず美和ロック(MIWA)などの鍵穴専用潤滑スプレーを少量吹きかけ、キーを数回抜き差しして馴染ませます。

※注意:すでにキーが刺さらない・回らないほど固着している場合は、無理にスプレーを流し込むと内部で詰まりが悪化することがあります。無理な力を加えるとキーがシリンダー内で破断するため、業者への連絡を優先してください。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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