トイ・ストーリー謎の恐竜ワールドの魅力とは?あらすじと裏設定の真相
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物語の発端は、クリスマスが明けたある日の午後。持ち主の少女ボニーは、ウッディ、バズ、トリクシー、レックス、そしてクリスマスツリーのオーナメントである「エンジェル・キティ」をリュックに詰め、友達であるメイソンの家へ遊びに出かけます。
しかし、メイソンは新しく買ってもらった最新ゲーム機「オプティマムX」に夢中。ボニーもゲームに誘われ、おもちゃたちは子供部屋の床へ放り出されてしまいます。そこでウッディたちが出会ったのが、メイソンがクリスマスプレゼントとして買ってもらったばかりの超リアルな恐竜型アクションフィギュア玩具一式「バトルサウルス」の軍団でした。
彼らを統率するのは、屈強な戦士レプティラス・マキシマス。驚くべきことに、バトルサウルスの面々は第1作目のバズ・ライトイヤー同様、「自分たちが本物の戦士であり、おもちゃではない」と信じ込んでいました。さらに、冷酷な支配層である「クレリック」の手によって、ウッディとバズは剣闘士の闘技場へと放り込まれ、命の危機に瀕することになります。
本作の最大のドラマは、トリクシーの内面描写にあります。普段ボニーの部屋では「トナカイ」や「子猫」など、恐竜以外の奇抜な役回りで遊ばれることが多く、「一度でいいから本物の恐竜として思い切り遊ばれたい」という強い願望を抱えていました。恐竜としての誇りを取り戻せる場所に見えたバトルサウルスの帝国で、彼女は「おもちゃにとって本当の幸せとは何か」という根源的な問いに直面します。