オーガストは何月?正解は8月!語源や略称と1秒で覚える裏技を解説
オーガストは何月?正解は8月!語源や略称と1秒で覚える裏技を解説についての疑問解決ガイドをお届けします。
8月(August)と7月(July)には、暦の歴史において有名な「日数の都市伝説」が存在します。インターネット上の雑学記事などで「アウグストゥス皇帝がカエサルの7月(31日)に対抗し、自分の8月も31日にするために2月から1日奪い取った」という説を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年の歴史天文学および碑文研究の検証データによると、カエサルが導入した元々のユリウス暦(紀元前45年施行)の時点で、すでに8月(旧Sextilis)は31日として設計されていたことが確実視されています。皇帝の個人的な見栄で日数が書き換えられたという話は、13世紀の学者サクロボスコが著書で記述した誤った俗説が後世に広まったものです。
また、実務上の表記ルールに関しても以下の盲点に注意が必要です。
- ピリオドの有無:文中で短縮形を使う場合は「Aug.」とピリオドを打つのが英文法上の正式マナーですが、スペースが限られる表や画面UI、航空券では「AUG」と大文字3文字・ピリオドなしで表記するのが世界標準(IATA規格等)です。
- 大文字始まりの鉄則:英語の月名はすべて固有名詞に分類されるため、文頭・文中を問わず常に「August」「Aug.」のように頭文字を大文字で書かなければなりません。小文字の「august」と書くと、前述の形容詞「威厳ある」と誤認されるリスクが生じます。