革マル派の現在と実態|中核派との違いや拠点を公安データから徹底解明

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革マル派の歴史を語る上で避けて通れないのが、大学キャンパスにおける支配体制です。かつて同派は、早稲田大学の第一文学部自治会や第二文学部自治会、商学部自治会などを半世紀近くにわたって実質的に牛耳っていました。

当時の構内では、革マル派系全学連のヘルメットをかぶった活動家がキャンパスの各門に立ち、他党派のビラ配布を物理的に実力排除。学園祭(早稲田祭)のサークル部室配分や資金管理を掌握し、年間数千万円とも言われた莫大な学園祭資金や自治会費を組織の財源として吸い上げていたとされています。しかし、1990年代後半から大学当局による本格的な正常化方針が打ち出され、自治公認の取り消しや構内立ち入り禁止措置、学園祭の中止・抜本改革が断行されたことで、早稲田大学における組織的支配権は完全に崩壊しました。

現在、公然拠点としては東京都新宿区早稲田鶴巻町に構える出版社「解放社」が存在しますが、党幹部や重要指名手配犯が常駐しているわけではありません。警視庁公安部による家宅捜索報道などでも明らかなように、中枢メンバーは全国に点在する「非公然アジト」を拠点に活動しています。

これらのアジトは、一般の賃貸マンションを偽名や協力者名義で契約し、外部からの視線や盗聴を避けるため窓に遮光カーテンや防音板を張り巡らせるなど、徹底的な秘密保持工作が施されています。過去の摘発時には、偽造免許証作成ツール、警察無線傍受装置、大量の全国自治体名簿などが押収されており、高度な地下組織ネットワークを維持していることが確認されています。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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