プロ直伝!エアコンフィルター掃除の正しいやり方と節電・カビ対策
プロ直伝!エアコンフィルター掃除の正しいやり方と節電・カビ対策に挑戦したい方へ、迷わずに進められる ヒントをご紹介します。
リビングやダイニング、キッチンの近くに設置されたエアコンは、空気中の油煙や調理油を吸い込み、フィルターに頑固な油膜を形成しています。さらに、エアコン内部の湿気を吸ってエアコンフィルター カビ取り方に頭を悩ませるケースも少なくありません。
こうした複合的な汚れには、家庭にあるアルカリ性資材を活用した「つけ置き洗浄」が驚異的な威力を発揮します。
1. ベタつく油汚れ・タバコのヤニには「エアコンフィルター掃除 重曹」
ぬるま湯(40℃程度)1リットルに対し、大さじ2〜3杯の重曹を溶かします。バスタブや大きめの洗い桶にフィルター全体を浸し、約15〜30分放置します。弱アルカリ性の重曹が酸性の油汚れや皮脂を中和・分解し、擦らずとも汚れが浮き上がります。
2. 斑点状のカビや蓄積臭には「エアコンフィルター オキシクリーンつけ置き」
すでに黒カビの斑点が発生している場合や、フィルター自体から酸っぱい臭いが立ち込めている場合は、酸素系漂白剤であるオキシクリーン(過炭酸ナトリウム)を使用します。45〜50℃の熱めのお湯に規定量のオキシクリーンをしっかり泡立てて溶かし、約20〜30分つけ置きします。過酸化水素の強力な発泡力と酸化力により、プラスチック枠を傷めることなく除菌・漂白が完了します。
3. 乾かし方の鉄則と「エアコンフィルター乾かし方ドライヤーNG理由」
洗浄後は乾いたタオルで挟み込んで水分を拭き取り、風通しの良い日陰で完全乾燥させます。ここで急いで乾かそうとしてドライヤーの温風を当てるのは絶対にNGです。エアコンのフィルター枠やメッシュは熱に弱いポリプロピレンなどの樹脂で作られており、ドライヤーの熱風で簡単に歪みや波打ちが発生します。枠が変形すると本体のスリットに隙間ができ、ホコリが内部へ素通りする致命的な欠陥を招きます。