ポインセチアの水やりで枯れる本当の理由!冬越しを成功させる鉄則
話題沸騰中の ポインセチアの水やりで枯れる本当の理由!冬越しを成功させる鉄則について、多角的な視点を整理して公開しています。
ポインセチアを枯らしてしまう人の大半は、「乾いたらたっぷり与える」という一般的な観葉植物のセオリーを冬の低温下でもそのまま適用してしまっています。ここに決定的な落とし穴が潜んでいます。
原産地で低木として自生するポインセチアは、日本の冬のような室温10℃〜15℃前後の環境下では生育がほぼストップし、休眠に近い半休眠状態に入ります。この時期は根が水を吸い上げる力が極端に落ちるため、土の中に水分が長期間滞留すると、根が呼吸困難に陥って壊死します。これが典型的なポインセチアの根腐れの原因です。
根が腐敗すると水分を地上部へ吸い上げられなくなるため、植物体積全体の防衛反応として蒸散を減らそうとし、結果としてポインセチアの葉が落ちる現象が連鎖します。葉がしおれているのを見て「水が足りない」と勘違いし、さらに水を注ぎ足して完全に息の根を止めてしまう悪循環が全国の家庭で繰り返されています。