災害医療センターの初診受付と評判は?受診ルールと最新現場検証

災害医療センターの初診受付と評判は?受診ルールと最新現場検証についての最新情報をお届けします。

災害医療センターの大きな特徴が、365日24時間稼働している高度救命救急センターです。しかし、一般の夜間・休日当番医と同じ感覚で受診しようとすると、大きなギャップに戸惑うことになります。

救急外来(ER)の受付では、日本救急医学会の基準に準拠した厳格な「院内トリアージ」が実施されます。来院順ではなく、来院時のバイタルサインや意識レベル、問診結果から割り出される緊急度・重症度に基づいて診察の優先順位が決定されます。そのため、自力歩行で来院した軽症の患者(風邪症状や軽度の打撲など)は、後から救急搬送されてきた心筋梗塞や重度外傷の患者が優先され、数時間の待機が発生することも珍しくありません。

同院は全国の災害拠点病院の筆頭格であり、厚生労働省の「DMAT事務局」が設置されている中枢機関です。立川広域防災基地内に位置し、隣接する立川飛行場からのヘリコプター緊急搬送、大規模震災時の広域医療搬送のコントロールタワーとして機能します。東日本大震災や能登半島地震をはじめとする大規模自然災害時にも、同院から多数の統括DMAT隊員が即座に被災地へ出動した実績を持ちます。こうした国家的使命を帯びた病院だからこそ、日頃の救急外来でも重症救命に特化した運用が徹底されています。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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