首のほくろの位置が示す意味とは?危険な病気の見分け方と除去費用
首のほくろの位置が示す意味とは?危険な病気の見分け方と除去費用の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
首元を触ったときに「以前より数が増えた」「少し盛り上がってきた」と感じると、皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)ではないかと不安になる方も多いはずです。首のほくろが急に増えた原因の多くは加齢や紫外線、摩擦による良性の変化ですが、中には注意すべき悪性疾患が隠れているケースもあります。
皮膚科学において、良性のほくろと悪性黒色腫を見分ける国際的な指標として広く用いられているのが「ABCDEルール」です。
【危険なほくろを見分ける「ABCDE基準」】
A(Asymmetry:左右非対称):中心で分けたとき、形が左右非対称でいびつになっている。
B(Border:境界の不明瞭さ):ほくろと健康な皮膚の境目がギザギザしていたり、にじんでいたりする。
C(Color:色の不均一性):真っ黒、茶色、赤み、青みがかった色などが混ざり合い、色ムラがある。
D(Diameter:直径の大きさ):短径・長径が6ミリメートル以上ある。
E(Evolving:性状の急激な変化):短期間で急に大きくなる、隆起する、出血やかゆみ、ただれが生じる。
上記の特徴に1つでも当てはまる場合や、首のほくろの悪性症状として出血や強いかゆみを伴う場合は、自己判断を避けて皮膚科専門医によるダーモスコピー検査(特殊な拡大鏡を用いた非侵襲的な検査)を受ける必要があります。