高輪ゲートウェイはなぜダサいと酷評されたのか?公募騒動の真相と現在

高輪ゲートウェイはなぜダサいと酷評されたのか?公募騒動の真相と現在とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

山手線の新駅名発表時に日本中を騒然とさせた最大の要因は、JR東日本が実施した一般公募の結果と最終選考の大きな乖離でした。

2018年6月に実施された駅名公募には、総数6万4052件(1万3222種類)もの応募が寄せられました。開票されたランキング上位には、歴史と情緒を感じさせる伝統的な地名が並んでいました。

【駅名公募の上位結果】
・1位:高輪(8,398票)
・2位:芝浦(4,265票)
・3位:芝浜(3,497票)
・4位:南北(1,207票)
・5位:泉岳寺(1,153票)

落語の名作の舞台でもあり、地域住民や鉄道ファンから圧倒的な支持を集めた「芝浜」や、シンプルで由緒ある「高輪」が上位を占める中、実際に採用された「高輪ゲートウェイ」はわずか36票・第130位という下位に沈んでいたのです。

この結果に、ネット上では「公募の意味がまったくない」「最初から名前が決まっていた出来レースではないか」という怒りの声が噴出しました。JR東日本側は当初から「応募数による多数決ではなく、親しみやすさや駅のコンセプトを総合的に考慮して選定する」と説明していましたが、公募という形式をとったことで、一般ユーザーとの期待値に致命的なズレを生む結果となってしまいました。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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