妊娠検査薬が陽性から陰性に!化学流産の原因と受診目安を徹底解説

妊娠検査薬が陽性から陰性に!化学流産の原因と受診目安を徹底解説の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

検査結果が陰性に向かったからといって、すべてが自然な生理や化学流産で片付くわけではありません。母体に深刻な危険を及ぼす「異所性妊娠(子宮外妊娠)」の可能性を完全には排除できないためです。

異所性妊娠では、受精卵が卵管などに着床してしまうため、hCGが十分に上がらず検査薬で薄い陽性が出た後に陰性化したり、陽性と陰性を繰り返したりする不安定な反応を示すことがあります。

警戒すべき異所性妊娠の初期症状には次のようなものがあります。

・下腹部の片側だけがズキズキと激しく痛む
・少量の黒褐色や鮮血の不正出血がダラダラと止まらない
・立ちくらみ、めまい、冷や汗、急激な血圧低下

特に卵管が破裂すると腹腔内出血を起こし、母体の生命に関わる緊急事態となります。産婦人科の受診の目安として、「我慢できないほどの強い下腹部痛がある」「出血が長期間止まらない」「体調の悪化が著しい」という兆候が一つでもある場合は、検査薬の結果に関わらず直ちに医療機関を受診してください。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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