なぜあの黒テープに?西川貴教Hot Limit衣装の誕生秘話と現在

なぜあの黒テープに?西川貴教Hot Limit衣装の誕生秘話と現在に関する質問を徹底的にまとめました。詳細な解説をご確認ください。

『HOT LIMIT』といえば、海の上に浮かぶ巨大な星型ステージの上で、猛烈な突風と水しぶきを浴びながら歌い踊るミュージックビデオ(PV)が有名です。この映像は、アメリカ・フロリダ州のマイアミ沖で大規模なロケーションを組んで撮影されました。

現地の海上に組まれた特設ステージは足場が非常に不安定で、干満の差や打ち寄せる高波によって常に足元をさらわれる危険な状態でした。さらに、画面外からは大型送風機による強風が吹き付け、上空には超低空飛行で旋回する撮影ヘリコプターのダウンウォッシュ(吹き下ろしの風)が直撃。現場の体感風速は20m/sを超える過酷な極限状態だったと伝えられています。

極薄の衣装ゆえに、強風に煽られれば一瞬でズレて放送事故になりかねないプレッシャーの中、西川氏は肌に特殊な医療用両面テープで衣装を固定し、激しいステップを踏み続けました。強烈な日差しによる火傷寸前の日焼け、塩水が肌に染みる激痛に耐えながら完成したあの映像美は、タフなプロフェッショナリズムと現場の熱量が奇跡的に融合した産物だったのです。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest