バイタルサイン基準値一覧|成人・小児・高齢者の正常範囲と急変兆候

バイタルサイン基準値一覧|成人・小児・高齢者の正常範囲と急変兆候の最新情報を解説します。最新トレンドが詰まっています。

Q1:患者に気づかれずに呼吸数を正確に測定するコツはありますか?
A1:橈骨動脈で脈拍を測定する体勢を維持したまま、脈拍を30秒測り終えた後も手を離さず、そのまま患者の胸郭や腹部の上下動を30秒間カウントする方法が最も確実です。患者は脈拍を測られていると認識しているため、自然な呼吸リズムを維持できます。

Q2:高齢者が37.0℃の微熱を出している場合、どこまで警戒すべきですか?
A2:高齢者の平熱が35度台後半である場合、37.0℃は若年者の38.5℃に匹敵する高度な炎症反応の可能性があります。尿路感染症や誤嚥性肺炎、胆管炎などの初期症状である可能性を疑い、SpO2の低下、呼吸数の増加、活気の低下や食欲不振が伴っていないかを直ちに確認してください。

Q3:指先が極端に冷たい患者でSpO2がうまく検出されない場合の対処法は?
A3:末梢循環不全や低体温による血管収縮が原因です。指先を手浴や温タオルで温めてから再測定するか、耳朶(耳たぶ)や前額部用の専用プローブを使用してください。また、マニキュアが塗布されている場合は光の透過が阻害されるため、除光液で落とすか、爪のない側面や耳朶で計測する必要があります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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