縮毛矯正と髪質改善どっちが正解?プロが教える決定的な違いと失敗回避法
縮毛矯正と髪質改善どっちが正解?プロが教える決定的な違いと失敗回避法の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。
近年のハイトーンカラー人気に伴い、最もトラブルが多発しているのが「ブリーチ毛への縮毛矯正」です。すでに毛髪内部の間充物質(ケラチンタンパクなど)が流出しきった状態に強い還元剤とアイロン熱を加えると、髪がチリチリに縮れてしまう「ビビリ毛(断毛・ポーラス毛)」と呼ばれる不可逆の破壊現象が起こります。
ビビリ毛になってしまった毛髪は、トリートメントで一時的に手触りをごまかすことはできても、構造が崩壊しているため完全に修復することは不可能です。最終的には傷んだ部分をカットするしか選択肢がなくなります。
ブリーチ履歴がある髪にうねり改善を施す場合は、pH4.5〜5.5程度の酸性域でじっくりと作用させる「酸性縮毛矯正」を扱える高度な専門サロンを選ぶか、プレックス剤(ジカルボン酸等)を高濃度配合した最新の髪質改善トリートメントで段階的に髪の強度を取り戻すプロセスを踏むことが鉄則です。