カモメの種類完全図鑑!ウミネコとの違いや見分け方の決定打を徹底解説
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海岸や干潟で圧倒的な存在感を放つのが、全長60cm前後にもなる大型カモメのグループです。代表的なセグロカモメとオオセグロカモメは、どちらも下くちばしの先端付近に赤い斑点を持つため、初心者が最も迷いやすい組み合わせとされています。
この2種を見分ける最大のポイントは「背中(翼の上面)のグレーの濃さ」と「足の色」です。
セグロカモメの背中は明るいライトグレー(薄い灰色)で、足は淡いピンク色をしています。一方のオオセグロカモメは背中のグレーが非常に濃く、黒に近いスレート色(暗灰色)をしています。足は同じくピンク色ですが、背中の濃淡差が歴然としているため、2羽が並んでいれば色の濃さで迷うことはありません。
また、厳冬期の北日本などを中心に稀に飛来するシロカモメは、大型でありながら翼の先端に黒色部が一切なく、全体が白っぽい優美な姿が特徴です。珍しい冬の訪問者として野鳥ファンから高い人気を集めています。