堤義明の現在と総資産は?世界一の大富豪の逮捕劇と没落の真相
堤義明の現在と総資産は?世界一の大富豪の逮捕劇と没落の真相について見逃せない 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
堤義明の名を世界に知らしめたのは、米誌『フォーブス』が1987年に発表した世界長者番付でした。当時、個人総資産は約3兆円(保有株式・関連資産の時価換算では数十兆円規模)と試算され、ビル・ゲイツや名だたる海外財閥を抑えて「世界一の富豪」として認定されました。
彼が率いた西武グループのスケールは規格外でした。全国各地の一等地を押さえたプリンスホテル、苗場や軽井沢をはじめとする一大リゾート地、そして首都圏の動脈である西武鉄道。さらには1978年に福岡から買収した西武ライオンズのオーナーとして黄金時代を築き上げ、パ・リーグの盟主として球界に君臨しました。
当時の西武は、観光・不動産・鉄道・スポーツ・流通が一体となった巨大コングロマリットであり、その権力の頂点に立った堤義明の一声で国家プロジェクトやオリンピック誘致(1998年長野五輪など)すら動くと言われたほどです。