大女優・山田五十鈴の壮絶生涯!4度の結婚と娘の悲劇、不滅の演技力

大女優・山田五十鈴の壮絶生涯!4度の結婚と娘の悲劇、不滅の演技力にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

国内外で最も高い評価を受けた山田五十鈴の代表作映画として外せないのが、1957年に公開された黒澤明監督の『蜘蛛巣城』です。シェイクスピアの『マクベス』を戦国時代に翻案した本作で、彼女は夫・鷲津武時(演・三船敏郎)をそそのかして主君殺害へと導く妻・浅茅(あさじ)役を演じました。

能面「曲見(しゃくみ)」を意識した無表情の演技、血で汚れたと思い込んだ手を洗い続ける狂気の所作、そして感情を押し殺した底冷えのする発声は、世界中の映画批評家を驚嘆させました。映画監督の黒澤明をして「あれだけの芝居ができる女優は世界中を探しても他にいない」と言わしめたほどの圧巻の表現力でした。

映画界で頂点を極めた後、活動の主軸を舞台へと移行。東宝現代劇の看板女優として『たぬき』『香華』『鶴八鶴次郎』などで名演を重ね、山田五十鈴の舞台に対する評価は「舞台に立つだけで空気が一変する大輪の花」と称され、菊田一夫演劇賞大賞など数々の栄誉に輝きました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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