神絵師直伝!イラストの命を吹き込む瞳のテクニックと描き方の極意
今注目を集めている 神絵師直伝!イラストの命を吹き込む瞳のテクニックと描き方の極意について、多角的な視点をご紹介しています。
プロのイラストレーターが描く瞳には、意図的で洗練されたハイライト処理が施されている。トップクリエイターとして絶大な人気を誇るさいとうなおき氏も、動画や書籍の中で「目の光はキャラクターの命そのもの」と繰り返し語っている。メインの強い光源による白いハイライトだけでなく、周囲の景色や服の色が映り込んだ微弱な環境光を重ねることが、プロのクオリティに達する境界線となる。
デジタルならではのレイヤー合成モードをフル活用するのもポイントだ。「加算(発光)」や「スクリーン」レイヤーを使い、彩度の高い光をソフトブラシでふんわりと乗せる。さらに硬いエッジの強い光を点で配置することで、メリハリのある光彩表現が生まれる。光と影の引き算が洗練されていればいるほど、瞳は内側から発光しているかのような圧倒的な輝きを放ち始める。