プロ直伝!美味しいりんごの見分け方と蜜入り完熟サインの選び方
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日本国内で流通するりんごは、品種ごとに完熟の現れ方や食味設計が異なります。特に市場シェアの大半を占める「サンふじ」と、青りんごの代表格である「王林」では、見分けるべきポイントが大きく異なります。
品種名美味しい個体の特徴・数値基準完熟の見極めサイン味わいと食感の傾向サンふじ(無袋)糖度14〜16度前後
果重300〜380gお尻が黄色く透け、表面にざらつきと適度な縞模様がある甘みと酸味のバランスが抜群。蜜が入りやすく歯ごたえが極めて良い。ふじ(有袋)糖度13〜14度前後
貯蔵性が極めて高い全体が均一に鮮やかな紅色で、果皮がきめ細かく滑らか果皮が薄く上品な甘さ。春先までシャキシャキ感が持続する。王林(おうりん)糖度14〜15度前後
酸度が低く甘味が強い緑色から黄緑色(黄色がかる)へ変化し、「果点(茶色い斑点)」が目立つ独特の芳醇な香りと強い甘み。酸味が苦手な人に最適。シナノスイート糖度14〜15度前後
果汁含有率が高い赤みの中に黄色い地色が程よく残り、芳香が漂っている酸味が穏やかでジューシー。果肉が柔らかめで子どもや高齢者に好まれる。
袋をかけずに太陽光をたっぷり浴びせて育てる「サンふじ」は、果皮の色ムラやざらつきが出やすいものの、光合成が活発に行われるため糖度が高く、蜜が入りやすいのが最大の特徴です。一方の「王林」は、皮の表面にある茶色い斑点(果点)がポツポツと際立ってきた頃が、香りと甘みが頂点に達した最高の食べ頃です。