Radwimps『いいんですか?』コード進行とギター弾き方徹底解説
Radwimps『いいんですか?』コード進行とギター弾き方徹底解説とはどのようなものなのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。
『いいんですか?』を演奏する上で最大の聴かせ所となるのが、冒頭のリズミカルなイントロカッティングです。「チャカチャカ」という小気味よいアタック音とコードトーンのコントラストが、楽曲全体のドライブ感を生み出しています。
初心者が陥りやすいミスは、右手ばかりに意識がいき、左手の脱力が疎かになる点です。歯切れのよいブラッシング(弦をミュートして打楽器のように鳴らす奏法)を成立させるには、「音を鳴らす瞬間にだけ指先に力を込め、鳴らした直後に一瞬で力を抜く」という左手フィンガリングの連動が欠かせません。
具体的なピッキングの手順としては、以下の3ステップを意識することが推奨されます。
① 16ビートの振り子運動を崩さない:右手首の力を抜き、空振りを交えながら常に一定の16分音符のストロークをキープします。音を出さない拍でも右手を止めないことが、リズムヨレを防ぐ鉄則です。
② 2拍目・4拍目のアクセントを意識:全体を均等に強く弾くのではなく、バックビート(2拍・4拍)の打撃音を強調することで、ドラムのスネアと一体化したグルーヴが生まれます。
③ TAB譜上の休符を厳密に処理する:コードを鳴らしたあとの「音を切る処理」を徹底し、弦の余韻を左手の平または右手掌底で素早くミュートします。