消防大学校の実態解明!一般入校の可否や消防学校との違い・難易度
消防大学校の実態解明!一般入校の可否や消防学校との違い・難易度の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
インターネットの検索窓に「消防大学校」と打ち込むと、サジェストに「偏差値」や「一般入試」といったワードが並びます。しかし、消防大学校は学校教育法に基づく大学ではなく、一般人が高校卒業や大学卒業のタイミングで直接受験して入校することはできません。 消防大学校(英語名:Fire and Disaster Management College)は、総務省消防庁が設置する研修機関です。その法的位置づけは消防組織法第5条に基づく施設等機関であり、入校資格を持つのは「現職の消防吏員(地方公務員)」や「市町村の消防団幹部」、「国・自治体の防災担当職員」に限られます。 したがって、河合塾や駿台予備校などの全国模試に掲載されるような偏差値という概念は一切存在しません。消防大学校で学ぶための第一条件は、まず各自治体の消防吏員採用試験(高卒程度・短大卒程度・大卒程度)に合格し、現役の消防職員としてキャリアをスタートさせることです。ネット上の「消防大学校 偏差値〇〇」といった言説は、防衛大学校や気象大学校(こちらは一般高卒者の採用枠がある大学校)との混同による誤解に過ぎません。