筋肉痛で体重が増えるのはなぜ?筋トレ翌日の体重増加とむくみの真相
筋肉痛で体重が増えるのはなぜ?筋トレ翌日の体重増加とむくみの真相について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
フィットネスコミュニティやSNS、知恵袋などの相談投稿を検証すると、「運動を始めたら逆に太った」「スクワットをしたら翌朝2kg増えて泣きそう」といった声が後を絶ちません。多くの初心者が直面するこの現象は、ダイエット中の筋トレによる体重増加の真相を知らないことによる典型的な心理的トラップです。
さらにダイエッターを混乱させるのが、家庭用体組成計に表示される筋トレ後の体脂肪率の変化です。市販の体組成計の多くは、微弱な電流を足裏や手から流して電気抵抗値(インピーダンス)を測定し、水分量から逆算して筋肉量や体脂肪率を推定しています。
筋肉痛によるむくみが発生している状態では、細胞外液のバランスが乱れているため電流の流れ方が通常時と大きく異なります。その結果、体脂肪が増えていないにもかかわらず「体脂肪率が2%上がった」「筋肉量が減った」と誤った数値が算出されるケースが多発します。精密機器の数値であっても、筋肉痛の渦中においては測定原理上のブレが生じる点に留意しなければなりません。