塚本高史の若い頃が国宝級イケメン!伝説の金髪期から現在の姿まで徹底解剖
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塚本高史のキャリアを語るうえで外せないのが、2000年代前半に巻き起こしたビジュアルの旋風です。その原点となったのが、2000年公開の深作欣二監督による映画『バトル・ロワイアル』でした。過酷なデスゲームに立ち向かう天才ハッカー・三村信史役を演じた当時17歳の塚本は、過剰な装飾を排したショートヘアと知性漂う眼光で、スクリーン全体を圧倒。公開直後から映画関係者や観客の間で「あの美少年は誰だ」と話題を呼びました。
そのポテンシャルが一気に爆発したのが、2002年の伝説的ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)です。岡田准一、櫻井翔、佐藤隆太、岡田義徳らとともに結成したキャッツアイのメンバー「アニ(佐々木兆)」役を演じた塚本は、鮮烈な金髪ストレートとストリート感あふれるオーバーサイズの着こなしで登場。当時、原宿や裏原宿を中心とするストリートファッションが全盛を極める中、彼のビジュアルとどこか抜けた憎めないヤンキーキャラクターは完璧にマッチし、当時の若者たちのファッションリーダーとなりました。
さらに2005年のドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)では、長瀬智也演じる主人公の弟分・銀次郎役を担当。ヤクザの世界にいながらもどこか純粋でスタイリッシュな佇まいを見せ、宮藤官九郎作品に欠かせない「クールさと愛嬌の同居」を確立しました。当時の特番インタビューにおいて塚本自身も「役作りで金髪にしたけれど、自分らしさを出せる自然体なスタイルだった」と振り返っており、作られたアイドル像とは一線を画す、等身大のストリートカルチャーの申し子としての魅力が画面越しに溢れ出ていました。