左手薬指の指輪の意味と由来|独身が着ける心理や右手との違いを徹底解明

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世界中で広く定着している「左手薬指=結婚」という方程式は、偶然生まれたものではありません。その発祥は紀元前、古代エジプトや古代ギリシャ時代にまで遡ります。

当時、人々の間では「左手の薬指には、心臓へとダイレクトにつながる特別な太い血管が存在する」と信じられていました。この血管はラテン語で「ヴェナ・アモリス(Vena Amoris=愛の血管)」と呼ばれ、感情や命を司る心臓と直結する神聖な指として特別視されてきたのです。愛する人と心をつなぎとめるため、左手薬指にリングをはめて永遠の誓いを交わす儀礼が、ローマ時代を経てヨーロッパ全土へ、そして近代以降の日本へと伝わりました。

また、婚約指輪をつける位置についても、左手薬指が基本とされています。挙式当日に結婚指輪をスムーズに着けるため一時的に右手薬指へ移動させる慣習はあるものの、日常使いにおいては「結婚指輪の上に婚約指輪を重ね付けする」スタイルが一般的です。これは「二人の永遠の誓い(結婚指輪)を、愛の証(婚約指輪)でロックする」というロマンチックな意味合いが込められています。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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