ネクタイピンの位置はボタン何個目?ジャケット有無とマナーの正解
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ネクタイピンを留める高さは、上着を着ているか脱いでいるかで明確に基準が分かれます。ボタンの数を基準にした物理的な位置関係を把握しておけば、鏡を見なくても迷うことはありません。
まず、ジャケット着用時のネクタイピンの位置は、ワイシャツの「第3ボタンと第4ボタンの間」が基本です。スーツの上着を羽織った際、Vゾーンからネクタイピンが上品に2〜3cmほど覗く高さになります。Vゾーンの浅い2つボタンスーツであれば第3ボタン寄り、Vゾーンが深い段返り3つボタンスーツであれば第4ボタン寄りに微調整すると、スーツ全体の重心バランスが整い、スマートな胸元を構築できます。
一方、デスクワークや移動時などワイシャツのみのネクタイピンの位置は、「第4ボタンと第5ボタンの間」へと一段下げるのが鉄則です。上着がない状態で高い位置に留めると、お辞儀や前屈みの姿勢をとった際にネクタイの下部が大きくぶらつき、食事や手洗いの際にタイが汚れる原因になります。シャツ1枚の時は、ネクタイを胴体にしっかり固定する「実用性」が最優先されるため、おへその少し上あたりで留めるのが最も合理的です。