ホワイトゴールドとは?プラチナとの違いや変色の真相を徹底解説
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ネット上のQ&Aサイト等で頻繁に目にする「ホワイトゴールドは数年で黄色く劣化する」という噂ですが、これには化学的な誤解が含まれています。金属自体がサビたり腐食して変色しているわけではありません。
変色・黄ばみが生じる根本的な理由は、表面に施されたロジウムコーティングの物理的摩耗です。指輪の内側や手のひら側など、日常的に物と擦れ合う部位からメッキ層が徐々に削れ、内部の「淡い黄色を帯びた地金(純金75%のベース合金)」が顔を出す現象が、黄ばみとして認識されます。
着用頻度や摩擦の多さによって異なりますが、一般的に3年〜5年程度の日常使用で部分的なコーティングの薄れが始まります。ただし、これは不可逆な劣化ではありません。ジュエリー専門店で「新品仕上げ(磨き直し)」と「再ロジウムコーティング」を依頼すれば、費用にして約3,000円〜6,000円前後、納期1〜2週間程度で完全に購入当時の輝きを取り戻せます。
あえてコーティングを施さず、地金本来の温かみのあるアッシュグレーやシャンパンカラーを楽しむ「ノンメッキホワイトゴールド」を打ち出す国内ブランドも増えており、経年変化をヴィンテージ感として前向きに捉えるユーザー層も確実に広がっています。