全統記述模試の結果速報2026|返却日や偏差値の見方・判定の真相
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模試の結果が返却された際、多くの受験生や保護者は「A判定・C判定・E判定」というアルファベットの記号に目を奪われがちです。しかし、予備校の進路指導現場において重視されるのは、記号そのものよりも「偏差値の推移」と「設問ごとの失点原因」です。
河合塾の志望校判定基準は、合格可能性を以下のパーセンテージで区分しています。
- A判定:合格可能性 80%以上(極めて順調な仕上がり)
- B判定:合格可能性 60%以上(合格圏内・油断は禁物)
- C判定:合格可能性 50%前後(ボーダーライン・当日の出来次第)
- D判定:合格可能性 35%前後(やや厳しいが十分射程圏内)
- E判定:合格可能性 20%未満(基礎の見直しと大幅な挽回が必要)
ネット上の掲示板やSNSでは「全統記述模試の偏差値は高く出る」「C判定でも受かる」といった断片的な噂が飛び交います。全統記述模試は他社の難関大特化型模試(駿台全国模試など)と比較すると標準的な良問が多く、母集団に中堅層も含まれるため、見かけ上の偏差値は高めに出る傾向があります。しかし、志望校判定の算出基準自体は厳格な追跡調査データに基づいて設計されており、判定の信頼性は極めて高いのが実態です。
偏差値を見る際は、全体の総得点偏差値だけでなく、「記述力の差が出やすい二次頻出分野」の偏差値を切り分けて確認しなければなりません。例えば、英語なら長文読解と英作文、数学なら微積分や確率・ベクトルといった重要分野の偏差値が合格者平均に達しているかどうかが、判定記号以上の真の評価基準となります。