犬のパテラ手術費用は総額いくら?片足・両足の相場と失敗回避術

犬のパテラ手術費用は総額いくら?片足・両足の相場と失敗回避術の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:パテラ手術の一般的な入院期間と、退院後の散歩はいつから再開できますか?
A1:入院期間は片足手術で3日〜5日間、両足同時手術で5日〜7日間程度が標準です。退院後約2週間(抜糸まで)はケージ内での絶対安静が求められます。散歩は術後1ヶ月検診で骨の癒合状態を確認した上で、5分程度の平坦な道でのリード歩行から徐々に再開するのが通例です。激しいドッグランやジャンプは術後2〜3ヶ月間厳禁となります。

Q2:パテラ手術をしない選択肢をとった場合、どんなリスクがありますか?
A2:手術を行わない保存療法を選択した場合、脱臼が慢性化して大腿骨滑車溝の軟骨が摩耗し、激しい痛みを伴う変形性関節症へ移行します。また、膝関節が不安定になることで「前十字靭帯断裂」を併発するリスクが跳ね上がり、将来的に後肢を使えなくなる重篤な歩行障害に陥る危険性があります。

Q3:退院後のリハビリ費用はトータルでどれくらい見込んでおくべきですか?
A3:術後リハビリの費用は、通院頻度と内容によって異なります。動物病院でのレーザー治療や理学療法(水中トレッドミル等)を週1回受ける場合、1回あたり3,000円〜8,000円、術後2ヶ月間でトータル約3万〜6万円程度が相場です。自宅でのマッサージや可動域訓練(ROM運動)を中心に行う場合は、定期検診代(1回3,000円程度)のみで抑えることも可能です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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