草刈り機のエンジンがかからない原因は?プロが教える即効対処法

草刈り機のエンジンがかからない原因は?プロが教える即効対処法についての最新情報をお届けします。

「そもそも紐がビクともしない」「途中でガチッと引っかかって戻らない」というトラブルは、吸気系や電気系のトラブルとは全く次元が異なります。

リコイルスターター引けない状況に陥った際、現場でまず確認すべきはリコイルユニット単体の故障か、エンジン本体のロックかの切り分けです。リコイルケースを固定しているネジ(通常3〜4本)を外し、本体から取り外した状態でロープを引いてみてください。リコイル単体でスムーズに紐が出て戻る場合、問題はエンジン内部(クランクシャフトおよびシリンダー)に存在します。

最も深刻な事態が2サイクルエンジン焼き付きです。2サイクルエンジンは燃料に混合された2ストロークオイルによってピストンとシリンダーを潤滑しています。燃料調合時にオイルを入れ忘れたり、規定比率(50:1または25:1)を誤って著しく薄いガソリンを使用したりすると、高回転時に金属同士が直接摩擦を起こして溶着します。シリンダー内壁に深い傷が入りピストンが固着すると、手動でクランクを回すことは不可能です。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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