上島竜兵さん急逝の真相と現在|妻の手記が明かす苦悩と遺された絆
上島竜兵さん急逝の真相と現在|妻の手記が明かす苦悩と遺された絆の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
上島さんの芸人人生を語る上で欠かせないのが、志村けんさんとの濃密な関係性と、後輩たちを束ねた「竜兵会」の存在です。
上島さんは志村さんのコント番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』、舞台『志村魂』の常連として重用され、志村さんから「竜兵」と我が子のように可愛がられました。志村さんの笑いの哲学を現場で最も間近に吸収し、誰よりも尊敬していたからこそ、その死は上島さんの心の土台を根底から揺るがしました。
一方、中野の居酒屋「野武士」などを拠点に結成された「竜兵会」には、有吉弘行さん、土田晃之さん、劇団ひとりさん、安田和博さん(デンジャラス)といった錚々たるメンバーが集まっていました。上島さんは決して威張ることなく、後輩たちからイジられ、奢り、愚痴を聞き、愛されるという稀有なリーダーでした。
訃報を受けた際、有吉さんは自身のラジオ番組で涙を流しながら言葉を詰まらせ、劇団ひとりさんも生放送で号泣するなど、後輩芸人たちが受けた打撃は計り知れないものでした。「竜兵さんがいたから今の自分たちがある」――誰もが口を揃えるほど、上島さんは後輩たちの才能を開花させる温かな受け皿だったのです。