アルミとステンレスの見分け方!プロ直伝の判別法と決定的な違い
アルミとステンレスの見分け方!プロ直伝の判別法と決定的な違いの全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
アルミとステンレスの見分け方!プロ直伝の判別法と決定的な違いの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
金属の物理的特性を把握しておくと、見分けがつかない場面でも論理的に材質を割り出せます。日本産業規格(JIS)の物性値をベースに、主要な判別項目を整理しました。
項目アルミニウム(代表値:A1050 / A5052)ステンレス鋼(代表値:SUS304 / SUS430)見分け時の判別基準・ポイント比重(密度)約2.7 g/cm³約7.7〜8.0 g/cm³手で持った時の重量差(約2.9倍)が最大の手がかり磁性(磁石の吸着)完全に非磁性(つかない)SUS430:つく
SUS304:つかない(加工部は微弱吸着)磁石がつかないステンレスが存在するため単体判定は不可モース硬度・傷つきやすさ硬度 2.5〜3(軟らかく傷つきやすい)硬度 5.5〜6.5(非常に硬く頑丈)硬貨やマイナスドライバーでこすった時の削れやすさで判定火花試験の反応火花は一切出ない赤橙色の短く細かい火花が飛ぶサンダー研磨時の火花有無でプロは瞬時に完全判別熱伝導率非常に高い(約200〜230 W/m・K)極めて低い(約15〜16 W/m・K)熱湯や氷を当てた際の温度変化速度で判別可能