国会法とは?憲法との違いや議事ルール・法改正の最新動向を徹底解説

国会法とは?憲法との違いや議事ルール・法改正の最新動向を徹底解説についての疑問解決ガイドをお届けします。

国会法は、議員自らが法案を作成して提出する「議員立法」の手続きや、例外的な非公開審議の要件についても細かく定めています。

議員立法提出の手続きと流れには、乱発を防ぐための明確な賛成者要件が存在します。法案を提出する場合、衆議院では20人以上、参議院では10人以上の賛成が必要です。さらに、国家予算の増額を伴うような法案の場合にはハードルが上がり、衆議院で50人以上、参議院で20人以上の賛成者を揃えなければ本会議や委員会に提出できません(国会法第56条)。

また、国会の審議は「公開」が原則ですが、国会法には例外的に傍聴人や報道陣を締め出す「秘密会」の規定が存在します。秘密会の開催要件と理由については、内閣総理大臣または議員の発議により、出席議員の3分の2以上の多数で議決された場合に限って非公開審議へと移行できます(憲法第57条・国会法第62条)。

秘密会の記録は特に秘密を要するものとして公表されない場合があり、外交上の極秘事項や国家安全保障に関するセンシティブな情報を取り扱う局面を想定して設けられた制度です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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