「よろしくお願いします」は目上に失礼?敬語の違いと正しいメールマナー解説

「よろしくお願いします」は目上に失礼?敬語の違いと正しいメールマナー解説について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

実際のビジネスメールにおいて、「よろしく」を含む結びの言葉は文章全体の印象を決定づける重要な役割を担います。場面に応じた実践的な例文を紹介します。

1. 取引先への新規提案・依頼メール(社外向け標準形)

「本件につきまして、ご多忙の折恐れ入りますが、○月○日(金)までにご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。」

2. 上司への企画書提出・確認依頼(社内向け丁寧形)

「作成いたしました来期の販促企画書を添付いたしました。お時間のございます際にご確認いただけますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」

3. 相手から「よろしくお願いいたします」と送られた際の返信マナー

メールの返信時、相手の結び言葉に対してそのまま同じ文言を機械的に返すのは芸がありません。返信マナーとしては、相手の言葉を受けて「こちらこそ」を添えるのが洗練された対応です。

「温かいお言葉をいただき、誠にありがとうございます。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

4. 社外の第三者に挨拶を言付ける場合の表現

面談の際やメールの結びで、相手の同僚や上司へ挨拶を伝えたい場合は「よろしくお伝えください」を用います。この表現は尊敬語であり、文法的に正しい言い回しです。

「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
部長の〇〇様にも、くれぐれもよろしくお伝えください。」

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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