鬼滅の刃の掲載順推移を徹底解剖!ドベ危機から社会現象への奇跡
今注目を集めている 鬼滅の刃の掲載順推移を徹底解剖!ドベ危機から社会現象への奇跡について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
『鬼滅の刃』全205話の掲載順データをフェーズごとに大別すると、漫画史でも類を見ない右肩上がりの軌跡が浮かび上がります。
連載初期(1話〜50話付近)は平均掲載順が10位〜15位前後と、誌面の後方に位置する週が目立ちました。しかし、無限列車編から遊郭編へと突入する中期(51話〜130話付近)には平均5位〜8位前後の中堅上位ポジションへ定着。看板作品としての地力を着実に蓄えていきます。
そして決定打となったのが、2019年4月から放送されたufotable制作によるテレビアニメ化です。特に第19話「ヒノカミ」の神がかり的な作画と演出が全世界のSNSで爆発的なバズを巻き起こすと、既存の漫画ファン層を一気に拡大。単行本は全国の書店から姿を消し、社会現象となりました。
アニメ化以降の後期(150話〜最終話)におけるジャンプ本誌での掲載順は、実質的なトップクラスである1位〜3位の常連となり、巻頭カラーやセンターカラーを飾る頻度も急増。初期のドベ争いが嘘のようなトップランカーへと変貌を遂げたのです。