『遥か』が卒業式で涙を誘い続ける理由とは?親への感謝と合唱の魅力
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『遥か』は、大ヒットドラマの劇場版として社会現象を巻き起こした2009年公開の映画『ROOKIES -卒業-』の主題歌として書き下ろされました。前作のドラマ版主題歌『キセキ』が仲間同士の強い絆を描いて大ヒットしたため、映画版でも当初は部活や友情にフォーカスした熱いナンバーが予想されていました。
しかし、メンバーが提示したのは「夢を追って故郷を離れる若者と、それを見守る両親の絆」という予想外のテーマでした。高校生活の終わりは、部活の引退であると同時に、親元を離れて新たな道へ踏み出す人生の大きな転換点でもあります。映画のストーリーと重なり合いながらも、より普遍的な「旅立ち」を歌ったこの楽曲は、映画の枠を大きく飛び越え、またたく間に卒業ソングの代表格へと駆け上がりました。