賞味期限切れの羊羹は1年後も平気?腐ったサインと長期保存できる理由
賞味期限切れの羊羹は1年後も平気?腐ったサインと長期保存できる理由について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
羊羹の驚異的な保存性能は、有名メーカーの取り組みや製品開発にも色濃く表れています。
室町時代後期創業の老舗「とらや」の羊羹は、製造から1年間の賞味期限が設定されています。しかし、とらや自身も過去のインタビューや公式発信において、未開封であれば賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるものではない旨を言及しています。むしろ時間の経過によって熟成が進み、砂糖が結晶化して表面がシャリッとした食感に変化することを好む熱心なファンも存在するほどです。
さらに、この保存性を防災分野へ特化させたのが井村屋の「えいようかん」です。えいようかんは、練り羊羹本来の防腐メカニズムを活かしつつ、特殊なバリアフィルムを採用することで製造から5年6ヶ月という驚異的な長期保存を実現しています。手軽に1本でご飯約1杯分(約171kcal)のエネルギーを補給でき、水なしで手軽に食べられるため、官公庁や一般家庭の非常備蓄食として高い評価を得ています。